福島 風評被害
今日の「シェアします」は、チョッピリ硬派な話です。
大好きな「小池一夫さん」のTwitterに、こんなコメントがあった。<ネガティヴシンキングの人の特徴は、考え過ぎること。そして、考え過ぎるだけで行動に繋がらないこと。考えるのは大事なことだけど、考え過ぎるのは取り越し苦労です。「適度に考え、行動する。」今日は、そんな一日にしたいと思います。>
ずうっと~『福島のありようについて』考えてる自分がいた。
善かれと思ってやっている事が、実は?そうではなくて、反対のベクトルを生んでいたという事も良くある話だ。
具体的に言えば「風評被害」がある。風評被害なんて?と言っている方が、実は、風評被害を発信してたり・・・・。
そんな時に、「BLOGOS」の記事を見つけた。腑に落ちる事が沢山あったので「シェア」します。
<福島第一原発事故の被害が伝えられる際には、客観的な根拠や現地の一般の人々の声以上に、政治的な思惑や社会的な影響力が強い人たちの「大きな声」ばかりが目立ちました。このことが情報を錯綜させ、福島に対しての誤解や支援のミスマッチによる復興の遅れ、風評被害などを拡大させてきたと言えます。今回の記事では、そのような「大きな声」の一部を具体例として集めました。
目的としているのは、これらの事実を事実として、当時の空気感と共に記録に残すことです。震災と原発事故がとくに報道や伝達の段階において、どのような被害を実際にもたらし、なぜそのような事態が起こってしまったのか、それを考察するための記録資料として残すためです。具体的な記録を残すために実例を用いますが、一つひとつの事例をもって特定の人物や団体を非難することが目的ではありません。>
リンク先/「BLOGOS」 http://blogos.com/article/190794/?p=1
画像は、2016年3月12日、大手新聞各社の朝刊に掲載された福島県からのメッセージ広告
「あなたの思う福島はどんな福島ですか?」
追伸/ここからは、個人的な話です。事例の中にもある「ジャーナリスト」と呼ばれている方を異常なまでに信奉、信頼している?ご老人(福島在住)がいらっしゃるんですが。たまたま(少しの)発言力と過去の経歴があって、そのうえ電話魔で、SNS好きなので、この方の「ご意見」が、あっという間に拡散してしまうんですね。そう彼も、もう1人の「大きな声」の持ち主なんですね。
それだけの見識があって、なぜ?「トンデモ・ジャーナリスト」に騙されちゃうんでしょうかね。不思議でなりません。
で、その誰とは言いませんが、「トンデモ・ジャーナリスト」さんたら?<新生児の先天性異常について「おまたせしました。スクープです!!」><東日本女子駅伝を「殺人駅伝」と>こんな事を平気で書いてしまうんです。
こんな「トンデモ・ジャーナリスト」さんから、いい加減に目を覚まして欲しいものです。それから「トンデモ・ジャーナリスト」さんが運営しているサイトへの無理強いな「カンパ」のお誘いは呉々もおやめ下さい。迷惑です。
最後に成りますが、日々「適度に考え、行動する。」そんな自分でありたいと思います。
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